おととい夜、東京より帰って参りました。
銀座煉瓦画廊での展示会の様子、どうぞご覧ください。
東銀座駅を降りて、歌舞伎座横の木挽町通りを歩いてすぐ
医療ビル入口に看板があります。
階段でビルの二階へ
こちらがギャラリー入口です。
中に入ると このように
ダイニングテーブルセットに
この前制作していた 栓の一枚板を使用した引き出し付きデスク
ギャラリーの備品、父の制作したベンチ(右奥)とテーブル(右手前)と共に
窓からは歌舞伎座(後ろ側)がよく見えます。
ホワイトシリーズ
織り作家 塚本晃さんの作品
一本一本、紡いだ糸
カシミヤのストールはあたたかくて、肌触りもやさしい。
陶作家 飯浜紗希さんの作品
やわらかいライン
手のひらに伝わる土の素朴な温もりと 繊細でいてほっとする色づかい。
ギャラリー備品、父の制作した棚とともに。
三者三様の作品たちが重なりあって、心地いい空間がそこにはありました。
会期中は皆さんからの差し入れで美味しいものも、たくさんいただきました。
梅林のカツサンドに
辨松の赤飯弁当
(半分食べた後、蓋の裏にくっ付いた絹さやを発見!)
それから、銀の塔のビーフシチュー
老舗の味を堪能。
とっても美味しくいただきました。
ごちそうさま!!
一週間という会期はあっという間に過ぎ去ってゆきました。
二年前、余命一ヶ月と診断された父が俺に残した言葉
「二年後、お前が展示会させてもらえるようにオーナーに話をしてこい。」
その思いを継いで、企画していただいた今回の展示会。
無事、終了して 今思うこと
たくさんのお客様にいらしていただいたということに対する 深い深い、感謝の気持ち
皆々様、誠にありがとうございました。
今回、初参加となる銀座煉瓦画廊での展示会はこれでおしまい。
ありがとう、銀座。
揺るがない強い気持ち。
約束の次のその時まで、日々精進してまいります。
また会いましょう!
帰り際、
今回のDM掲載のベンチを横浜市のお客様の元へと納品させていただきました。
寝室のベッド脇 こちらに置いて、大好きな本を読んで過ごす くつろぎの時間帯。
うん、いい感じだ!